野山 真希(ピアニスト)

 Maki Noyama ( pianist )

神戸山手女子高等学校音楽科、東京芸術大学音楽学部器楽科、同大学院修士課程、およびバンクーバー音楽院(カナダ)アーティスト・ディプロマコース卒業(AD取得)。全日本学生音楽コンクール大阪大会中学校の部第3位、兵庫県高等学校独唱独奏コンクール第1位および最優秀賞を受賞、岩手県ピアノ音楽コンクール第2位、およびセニガリア国際音楽コンクール(イタリア)への推薦、ケイミークコンクール(カナダ)にてアリス・ダイアナ・ブレイ賞、第9回パシフィックコンクール(カナダ)第3位他。

2001年、バンクーバー音楽院よりS.K Leeスカラシップを受賞し、Koerner リサイタルホールにて受賞記念コンサートを開催。また、これまでに関西芸術文化アカデミー主催「期待される若い演奏家の集い」、東京芸術大学演奏芸術センター企画「2000年ショパン全曲演奏会(監修:ハリーナ・ツェルニー・ステファンスカ)」、「Japan Arts Festival(バンクーバー新報社・ICAS日系テレビ後援)」他、多数の演奏会に出演。2001年、2003年、2004年(スポンサー:SONY)2005年(スポンサー:TOYOTA)、バンクーバーにてソロリサイタルを開催。

長野アスペンミュージックフェスティバル(米国コロラド州主催)、浜松国際ピアノアカデミー、Holland Music Sessions(オランダ)、Oberlin at Casalmaggiore(イタリア:奨学金獲得)、Gold Country Piano Institute(アメリカ:奨学金獲得)他、国内外の音楽祭に参加、演奏会に出演。2002年には、カナダにてFM放送「ラジオニッポン」に出演(演奏及びインタビュー)。また、2003年には、クルージ・ナポカ(ルーマニア)にてルーマニア国立トランシルヴァニアフィルハーモニックとベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調を共演。

 

 2005年、ファーストソロアルバム「Le Voyage」をリリースした他、化粧品会社ORBIS主催のイベント「至福の時間」に出演、プラハの室内オーケストラ「アンサンブル・グレース」のメンバーと共演(司会:高田万由子)。2006年には、カルロヴィヴァリをはじめとしたチェコの5都市にてソロ、カルテット及びコンチェルトの演奏会に出演し、チェコ弦楽三重奏団、カルロヴィヴァリ交響楽団と共演。また、札幌・大阪・福岡・名古屋・東京の5都市において、ORBIS主催「至福の時間」のツアーに参加(司会:ヒロコ・グレース/共演:アンサンブル・グレース)。2007年、バンクーバー・メトロポリタンオーケストラ(カナダ)の記念演奏会に招かれ、同オーケストラと共演(指揮:ケン・シェ)、スタインウェイ・アーティストであるアメリカ人ピアニスト、ケイティ・マハンとメンデルスゾーン:2台のピアノのための協奏曲を共演。また、同コンサートにおいてカナダの作曲家、マイケル・コンウェイ・ベーカーによる2台ピアノとオーケストラのための2作品を初演、好評を博す(同コンサート、およびリハーサルの模様は地元の2社テレビ局にて放映)。2008年、プラハとプルツェン(チェコ)の2都市にて、2011年神戸新聞松方ホールにてマルティヌ弦楽四重奏団と共演。2011年、二枚目となるソロアルバム「テンペスト」リリース。2012年、ムラマツリサイタルホール(大阪)にて自らのプロデュースによるベートーヴェン・チェロソナタ全曲デュオリサイタルを開催(チェロ:金子鈴太郎氏)。2013年、公益財団朝日新聞文化財団の助成のもと、浜離宮朝日ホールにて同全曲デュオリサイタル開催。2016年10月を皮切りに、現在ジュリアード音楽院にて教鞭をとるレイ・イワズミ氏( Vn. )とベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ全曲デュオリサイタルを開催予定( 全3回 )。

 

2008年より(株)ヤマハ企画による「名曲とお話でつづるピアノサロンコンサート」「ピアノ・コミュニケーションコンサート」等において全国各地で公演を行う他、コンクール審査、海外アーティストによる公開レッスン等の通訳(シプリアン・カツァリス、ケマル・ゲキチ、アレクサンダー・コブリン氏等)、後進の指導にもあたる。これまでにピアノを土田晴子、小林仁、ハリーナ・チェルニー・ステファンスカ、リー・カムシン、青柳晋氏に、室内楽をタラス・ガボラ氏に師事。神戸山手女子高等学校音楽科講師。神戸音楽家協会、全日本ピアノ指導者協会( PTNA )各会員。